【S6最終100位】受けきれ!無敵艦隊ハピベース

クニタクと申します。

S6お疲れ様でした!

 

最終日、1500位台(レート1800)からのスタートでかなり厳しい状況でしたが、私自身の最高順位で終わることができました!が2桁乗れなかったのが凄い悔しいです。

 

今回使用した構築をまとめてみたので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

 

構築

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結果↓

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最終日39戦中29勝10敗

最終レート 2074

 

①構築経緯

前シーズンで使用していた、イーユイ、ガブリアスクレベースの並びが非常に強かったので、この3体をベースに残りを決めていくところからのスタートです。

※最終日前日までは上記三体+ハッサムフラージェス、テツノカイナを使用していましたが負け続けてしまい、1500位台まで転落したので、最終日に構築を1から見直すことに。

 

まず最初にイーユイ、ガブリアスクレベースを使用する上で厳しかった、テツノツツミ、テツノドクガ、ハバタクカミを対策できるカードとしてハピナスを採用。

また、S6では瞑想、サイコショックを搭載しているハバタクカミが多く見受けられたのでドオーを採用。

残り1枠は最後まで悩みましたが、受けループよりの構築でまとめたいと思い、ヘイラッシャを採用して終了となりました。

 

 

 

 

ポケモン解説

 

イーユイ

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性格:ひかえめ

特性:わざわいのたま

持ち物:こだわりメガネ

実数値:131(4)-×-100-205(252)-140-152(252)

技:かえんほうしゃ オーバーヒート だいもんじ あくのはどう

テラスタイプ:ほのお

 

前シーズンに引き続きの採用。

受け構築で重たくなる、サーフゴーに対しての役割を持ちます。後述のクレベースに対しては間違いなくサーフゴーが出てくるので、それに対してイーユイを合わせて投げることだけを意識していました。

水テラスサーフゴーも見受けられましたが、ほのおテラスタルオーバーヒートでほぼ確1なので、有利対面をとったら積極的にテラスタルを切り、対面した相手、引き先に対して圧力をかける動きを心がけました。

また、この構築を使用する上で半ば諦めていた、チオンジェン、テツノドクガの並びに4回当たってしまいましたが、テラスかえんほうしゃだいもんじを連打しているだけで3回勝利することができたのが、非常に大きかったです。(内1回はもんじ2連外しで敗北)

 

 

ガブリアス

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性格:いじっぱり

特性:さめはだ

持ち物:こだわりハチマキ

実数値:183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)

技:じしん げきりん アイアンヘッド ねごと

テラスタイプ:じめん

 

こちらも前シーズンに引き続きの採用。最速か準速かで常に迷うところではありますが、準速のせいで負ける試合よりも勝てる試合の方が多かったので、いじっぱりでの採用でいいと思われます。受けループを簡単にぶち壊せるのがほんとに強いです。

困ったら先発で投げていました。

 

 

クレベース

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性格:わんぱく

特性:がんじょう

持ち物:あつぞこブーツ

実数値:202(252)-138(4)-259(252)-×-66-48

技:ボディプレス つららおとし じこさいせい ミラーコート

テラスタイプ:かくとう

 

最終日も大活躍した、これからも使うであろう化け物です。

親の顔より見たカイリュー、パオジアンを破壊し続けました。流行していたハチマキパオジアンに対しても後投げすることができ、ボディプレスで反撃できます。

対戦したほとんどのカイリューは飛行テラス、ノーマルテラスがほとんどでしたので、両方に刺さるボディプレスとつららおとしを採用してます。

 

 

ハピナス

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性格:おだやか

特性:てんのめぐみ

持ち物:たつじんのおび

実数値:331(4)-×-62(252)-127(252)-170-75

技:かえんほうしゃ シャドーボール れいとうビーム タマゴうみ

テラスタイプ:ほのお

 

前シーズン、最終日前日まではフラージェスを採用していましたが、メガネツツミやメガネハバカミに押し切られてしまうことが多かったので、より耐久値のあるハピナスを採用。結果として、課題であったツツミに対しては余裕を持って立ち回ることができ、その他特殊アタッカーも基本的にはハピナス一体で見ることができました。クレベースハピナスの並び崩されることは少なかったです。構築に入れた瞬間爆勝ちしたので、ほんとに感謝。

 

 

ドオー

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性格:しんちょう

特性:ちょすい

持ち物:くろいヘドロ

実数値:237(252)-96(4)-104(188)-×-140(60)-41(4)

技:じしん がんせきふうじ じこさいせい たくわえる

テラスタイプ:あく

 

前シーズン、受けループで結果を出している方のドオーを参考にしました。本来であれば、HDに振り切りたかったのですが木の実がなく、、、😭

最終日の夜からの育成も間に合わないので、元々作っていたあくテラスドオーを採用してみました。

最終日はオニゴーリ構築と3回マッチアップし発狂しそうでしたが、ドオーの特性:てんねんを活かし、いずれも勝利することができたのは非常に大きかったです。

 

 

ヘイラッシャ

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性格:わんぱく

特性:てんねん

持ち物:たべのこし

技:ウェーブタックル ボディプレス じわれ あくび

テラスタイプ:草

 

 

個人的に大嫌いなじわれヘイラッシャ。なくなくの採用となりました。

こちらも時間が無く育成済み個体を使用した。選出率は最も低く、最終日に3回選出しただけでした。

というのも、環境にいる物理アタッカーがパオジアン、カイリューばかりで、いずれもハチマキから放たれるかみくだくやテラバーストはヘイラッシャも受け切ることが出来ないと考えたからです。

(前述のガブリアスで何回もヘイラッシャを破壊したからこその結論だと思ってます笑)

なので、対物理方面はクレベースのみでほぽ完結していたと思いますが、たまに来るイダイナキバ等の格闘タイプには有利に動けると思われるので、この枠は検討していきたいと思います。

 

 

③基本選出

パターン1

ガブリアス+イーユイ+クレベース

相手の特殊アタッカーにハバタクカミ、テツノツツミがいないときの選出です。

この選出を基本とし、ガブリアスに対してパオジアンやカイリューを投げられたときはクレベースに交代。クレベースに対してサーフゴーが出てきたらイーユイへ。といったクレベースを挟みながら、他2体を通していくスタイルです。

また、受けループに対してもこの選出です。

 

パターン2

こだわり持ち+クレベースハピナスorドオー

相手の特殊アタッカーにハバタクカミ、テツノツツミがいた場合の選出です。両方いる場合にはハピナスを優先します。物理、特殊を受け切り、こだわり持ちを通します。状況に応じて、TODも視野に入れ立ち回ります。

 

 

④課題(特に重かったポケモン、構築)

ウォッシュロトム

ドヒドイデ+チオンジェン

・イダイナキバ

・フェアリーテラスタルカイリュー

 

 

⑤終わりに

最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

最終日に組んだ構築でここまで勝てるとは正直思いませんでした。今回は100位ジャストでのフィニッシュでしたので、来季は2桁前半、1桁で終えれるよう頑張りたいと思います!

来月は最終日仕事休もうと思いました。